神向きと人向き
◎神向きと人向き
「なんとか成功させたい」という結果だけを求めると、人向きになりがちです。
結果だけ求める姿よりも、プロセスが大切です。
今与えられている瞬間こそが、神様が与えてきているご奉仕なのです。
自分がやっているという気になると、人より立派に成し遂げたい、成果を上げたい と結果を求めてしまいます。そういう中に人向きという姿が生まれてくるのです。
神向きとは、今与えられているご奉仕を「私は神様にさせていただいている」という捉え方のことをいいます。
すると、どんなにつらいときや、うまくいなかいときでも
「これを通して神様は自分を鍛えようとしている。神様はもっともっと神向きになるようにと試されているんだ」と捉えることができるのです。
神試し、神鍛えは、あくまで神様がされていることです。
そして、「神様のためにさせていただいている」ものがご奉仕です。
ご奉仕は、利益や結果を求めるのではなく、ひたすら神様のためにさせていただくという姿勢があって成り立つのです。
◎霊的に見る
「霊的に見る」とは、起こっている現象の原因、結果を霊的に見極めることです。
◎神向き
「神向」きとは簡単に言いますと
・あらゆる現象を神様中心に見る。
・ものの見方を霊界中心に見る。
ということです。
霊的に見るという見方ができて、すべてに成功するような結果が起こってくるのです。
◎波長合わせ
神様の波動、想いと自分の想いが合っているかどうか、ということが波長合わせです。
神様の波長、波動と合わせていくことが大切です。
神様の世界と、ご先祖様の世界、私たちの世界は、波動でつながっています。
波動が合っていないと、どうしても神様のされようとすることがつかみとれません。
そういった姿が人向きということです。
神向きを徹底するためには神様の波動に自分の波動を合わせようとすることが大切です。
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